埼玉県の日和田山(ひわだやま・標高305m)に行ってきました。
低山ハイクの良いところは、前日、なんなら当日の朝でも、行きたいなぁと思ったらすぐに行けるところ。
今回も前日の夜、「行こうよ」と話がまとまったのでした。
西武池袋線の東吾野駅をスタートに、五常の滝→北向地蔵→物見山→高指山→日和田山→高麗駅ゴールのコースです。
ただし、五常の滝は(入場料がかかるので)スルーしました。
半分くらいは舗装された道です。初心者向けのコースとはいえ、気持ちの良い尾根を歩き、眺望に足を止め、急な岩の坂を登り、トレッキングの楽しいところをつまみ食いできました。
前日の雨と落ち葉のせいで、足もとが悪い箇所がけっこうありました。普通のスニーカーはちょっと危ないかも。
この日のランチはスーパーで買ったお稲荷さん。普段は甘過ぎてちょっと苦手だけど、山で食べると不思議とおいしい。
トーテムポールみたいな、高麗(こま)駅のモニュメント。古代の朝鮮半島にあった高句麗(こうくり)から大勢の人々が移住したという歴史を記念したものだそう。存在感。
西武線沿線のハイキングコースがまとまっているサイトです。