B面のつぶやき

美術館、図書館、喫茶店に出没しがちデイズ

2023-01-01から1年間の記事一覧

芳幾・芳年展|三菱一号館美術館(しばしのお別れ)

思えば、最初に好きになった浮世絵師が歌川国芳(うたがわ くによし、1797~1861)です。

ヒグチユウコ CIRCUS FINAL END|森アーツセンターギャラリー

ヒグチユウコワールド!な展覧会でした。「サーカス」という名のとおり、楽しいけどちょっとホラー要素あり。

セザンヌと、彼だけの山

ポスト印象派と呼ばれる画家と言えば、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌが有名どころ。ただし、前のふたりの人気に比べて、セザンヌはやや劣勢のようです。

エゴン・シーレ展|東京都美術館

2023年上半期、注目の展覧会です。画面を覆う不穏な雰囲気、強烈な筆致、夭折した天才。エゴン・シーレ(1890~1918)のセンセーショナルな人生は映画にもなりました。

没後190年 木米|サントリー美術館

せっかくの金曜午後半休なのにピンポイントで雪予報って…。予定を変更して地下鉄直結のサントリー美術館に行ってきました。

諏訪敦「眼窩裏の火事」|府中市美術館

同時代の人の絵をあまり見ていない気がします。私が古い絵が好きってこともありますが、今は立体やる人、映像やる人、表現方法はたくさんありますもんね。そりゃそうだ。

クリストとジャンヌ=クロード”包まれた凱旋門”展

2021年9月の16日間、パリの凱旋門が銀の布でラッピングされたのをご存知でしょうか?日本でも少しだけニュース番組で取り上げられました。

描かれてないけど、そこにあるもの

高階秀爾著『日本人にとって美しさとは何か』 この本の表紙に使われているのは、サントリー美術館所蔵の『誰が袖図屏風(たがそでずびょうぶ)』です。

美しきシモネッタ|丸紅ギャラリー

日本で唯一の、ボッティチェリの、一枚だけの、展覧会です。

博物館に初もうで|東京国立博物館

年明け、東京国立博物館に詣でてきました。お正月恒例の『博物館に初もうで』では、今年の干支、兎に関係する作品が集められています。

【ご挨拶】拙ブログは2023年も続きます

明けましておめでとうございます。